子どもたちの気持ちを一番大切に。
一人ひとりが自分らしく『キラキラ』と輝けるように。
そして、子どもたちの輝く瞬間を届けたい──。
あすなろ幼稚園の子どもたちは、いつものびのびと楽しそうにしています。
一人ひとりの『気持ち』や『個性』を大切にするあすなろでは、子どもたち一人ひとりが安心して「自分らしさ」を開放できるからです。
あすなろは「空気感がのびのびしている」「子どもたちがキラキラしてるね」とお褒めの言葉を頂戴することもありますが、私たちは、そんな『キラキラ』した子どもたちの姿を50年以上にわたり保護者の方にお届けしてきました。そしてこれからも、「一人ひとりが自分らしく輝ける場であり続けたい」「お子さまの輝く瞬間をお届けしていきたい」、そして「大切な幼児期を親子で満喫していただきたい」、そう思っています。
これが、私たちの根っこにある想いです。
あすなろ幼稚園が大切にしている7つのこと
- 一人ひとりの『気持ち』や『個性』を大切に
- 『心』や『測れない力』の形成・育成を大切に
- 『主体性』と共に、『人との関わり』、『思いやりや優しさ』を大切に
- 『好奇心』と『学びの意欲』、『夢中になれる環境づくり』を大切に
- 『実体験』を大切に
- 『対話』と、その中で生まれる『気付き』を大切に
- かけがえのない『今』を大切に
自分にしかない『キラキラ』は、大切な成長の素。
だから、一人ひとりと向き合うことにこだわります。
深い愛情と信頼関係のもとで、子どもたちが安心して自分自身を開放し、のびのびと『自分にしかないキラキラ』『友だちにしかないキラキラ』を探していける場所。それがあすなろ幼稚園です。
私たちは、何より子どもたち一人ひとりの気持ちと向き合うことを大切にしています。
一人ひとりが安心して個性を発揮し、お互いを認め合いながら『与えられた1日』ではなく『自ら創り出す1日』を満喫してほしい。何事も結論を急がず、回り道も楽しんで、自分の力で「みんなといる事って、もっと面白くなるんだ!」と気付いてほしい。そんな毎日から、一生ものの強さと優しさを育んでいってほしい。
私たちは、どんな時も一人ひとりをしっかりと見つめ、それぞれの想いを受けとめ、尊重しながら、キラキラの子どもたちを応援し続けます。
『好奇心』は、かけがえのない宝物。
『夢中になれる環境づくり』や『実体験』を大切に。
子どもたちの果てしない好奇心は、かけがえのない宝物です。
好きだから、もっと知りたい。もっと知りたいから真剣になる。子どもたちの好奇心や探究心から生まれるワクワク感こそ、本当の学習です。心に芽生えた疑問に真剣に取り組むことの充実感は、次々と好奇心を刺激し新しい学びの意欲へと繋がっていきます。
そのチャンスを逃さないために、私たちは小さなきっかけも見逃さないように気を配り、もっともっと好奇心が湧き出てくるように工夫しています。そして、子どもたち一人ひとりがもっと夢中になれるよう、その環境づくりを大切に、日々模索しています。
また、可能な限り日々の保育活動を実体験とリンクさせることで、日常生活や社会に対する学びの場を設けると共に、子どもたちの視野や好奇心をもっと広げ、何気ない日常でもワクワクしながら過ごせるように努めています。
『今』を大切にするから、未来が輝く。
私たちは、子どもたちの『今』をとても大切にしています。
子どもたちは今、何を考え、何がしたいのか。なりたい自分になるために、何に悩んでいるのか。一緒に考え、一緒に悩み、一緒に喜び合う。あすなろで出会うすべての人たちと『今』を精一杯楽しむ。私たちは、そんな毎日の積み重ねが、きっと子どもたちの未来をも輝かせてくれると信じています。
時には、新しいクラスで新しい友だちとの距離感が上手く掴めず悩んだり、友だちとケンカして落ち込んでしまったり、一見するとプラスの成長とは受け取りがたいようなことも起こります。しかし、往々にして、子どもたちはその葛藤体験から大きな学びを得ているものです。
私たちは、そのような場面において、その子がどんな学びを得ているのか、成長過程で今どのあたりにいるのかを探る縦軸と、葛藤に寄り添う横軸から多角的に「その子の今」を捉え、理解しようと努めています。成長は自分の足で踏み出すことでしか得られませんが、周囲の大人のこうした温かい視点・想いがその子の成長の糧になり得ると考えているからです。
私たちは、幼児期こそが人生の基礎を築く大事な時期だと考えています。
時には心配になったり不安を感じることもあるかと思いますが、それは成長のチャンスであり、私たち幼児教育のプロの視点を大いに利用しながら「今」を大切にし、大切な時期だからこそ親子でこの時期を満喫して欲しい、私たちはそう願っています。
日常の『対話』と、
その中で生まれる『気付き』を大切にしています。
あすなろでは、日常的に様々なことを子どもたちと話し合っています。
「次の製作活動、みんなで何を作る?」「今度の行事では、どんな事に取り組もうか?」など、話し合いの機会は無数にあり、年齢や経験の違いによって発展の仕方も色々です。どの子の意見も互いに尊重し合って子どもたちなりの結論が導き出せるようサポートしています。
とことん話し合う過程で、自分の気持ちや友だちの考えにしっかり向き合い、互いに譲れないポイントや新しい考えに気付いていく…。こうした体験をくり返すことで、大人になって解決が難しいと思われる場面に直面した時にも、視点を変えて第三の道を発想できる柔軟な心が培われていきます。
納得するまで話し合って決めたことだから、責任を持って取り組める。
みんなで一生懸命考えたから、どんな結果も楽しめる。夢中になれる。
子どもたちが自分たちの力で園生活を創造する喜びを存分に味わいながら、一日一日を大切に過ごしてほしいと願っています。
◇ ◇ ◇
楽しそうに笑う声やはしゃぐ声が、そこかしこから聞こえてくるのがあすなろの日常です。よろしければぜひ一度、そんな『キラキラ』した子どもたちの姿を見にいらしてください。