未就園児クラスのご紹介
タイトル画像

【年長クラス保育参加・木育『お箸作り』】

2017年12月8日-009号
『木育』という言葉をご存知ですか?
木育とは、森林や木とのふれあい(ものづくりや野外活動)を体験することで、
★ 樹と木、人と人のつながりを感じるこころ
★ ものを大切にするこころ
を育むことです。今回講師の先生をお招きして、保護者の方も年長の子どもたちも自分の『お箸』を作ることを教えていただきました。
ミズメザクラ材の角材をひたすら紙やすりで擦って自分のイメージ通りの箸の形にまで作っていきます。
この形で良いと思ったら、番手(粒度)の違う紙やすりにかえて、又ひたすら擦ってツルツルに仕上げていきます。
出来上がったと思ったら、箸の表面にオイルを塗って出来上がりです。
四角い角材が、紙やすりだけで箸の形になるのかと初めは疑心暗鬼の様子だった保護者の方たちも、ただひたすら手を動かして擦っていくうちに、どんどん四角の角が取れてきて丸みを帯び、先を細くしていってお箸の形が出来上がっていきました。出来上がると達成感もあり、みんな素敵な世界に一つだけのマイ箸が出来上がりました。お家で使っていただけたら嬉しいです。
画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

△このページのトップへ